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2016

 

 
2015

NPO法人CANVASトークイベント  http://canvas.ws/magazine/talkarchive06

2015年10月18日
会場:NPO法人CANVAS事務局
熊井晃史(NPO法人CANVASプロデューサー)×山添joseph勇(美術家・深沢アート研究所)

 
2014

しあさってプロジェクト振り返り座談会  http://shiasatte.creative-city.jp/archives/2491

2014年5月21日
会場:カタリストBA
こどもみらい探求社 小竹氏・小笠原氏)
WorMo'(コクヨ株式会社)安永氏
深沢アート研究所 山添氏
しあさってプロジェクト事務局 福島・坂井田(東急電鉄)
熊井(NPO法人CANVAS)

 
2014

WorMo' web取材記事  http://www.wormo.net/topics/world/31/

2014年1月8日 「創作活動をする場と時間を生み続ける」

WorMo'深沢アート研究所こども造形レシピ一覧 http://www.wormo.net/

 
2013    
2012


2011


2010
NII論文情報ナビゲータCiNii http://ci.nii.ac.jp/naid/40017187070

2010年3月 抜刷
群馬松嶺福祉短期大学紀要「福祉と人間科学」第10号
[研究ノート]

子ども造形の作り方と考え方
How to construct  and create art workshops for children
山添joseph勇
キーワード:子ども、造形案、指導方法、アート

1 はじめに

「造形」は、工作でも工芸でもない表現活動の一つである。作品の「作り方・描き方を教わる」という美術教育的なものでないので、図画の得意不得意関係なしに、だれにでも教えることができるが、その理解ができていない現場では、それはただの遊びや時間の流れになってしまう。

 季節・素材・事柄などのさまざまなテーマをもとに「子どもに何か作らせる」ではなく、「ひとりひとりがドキドキを感じる発見をしながら、何かを作ってい る」という理想的な造形教育指導を目指すための方法とその重要性(楽しみ)を、実技・講義から身に付かせようと試みた授業形式の一部を以下に記す。

2 授業内容

1)紙コップの造形
一年生最初の造形実技では、紙コップを約1000個用意した。「それを自由に積み上げる」とだけ説明し、
「??」といった気持ちの中実技を始めた。

結果:
・約50個を平坦に並べて囲いをつくる作品。
・2名で協力して重ね、倒した方が負けというゲームの作品。
・レゴブロック的な考え方で、お城をイメージした作品。
・何も考えず、ただ高く積み上げた作品。
・ピラミット型に組み合わせた作品。など、さまざまな造形作品が生み出された。(写真1.)また、すぐに全ての紙コップは束ねて片づけをした。

これにより、「作る」ということが、作品を残すことだけではなく、個人個人のひらめきをもつ、その「時間」にも重要性があるということが感じられた。

2)ビニール袋のバルーン
ビニール袋3枚をガムテープでつなげて、空気を入れて、端を輪ゴムでとめると、大きな筒状のバルーンができる。4人で一つを制作しそれを飛ばしてみる。簡単な作業だが、イメージの予想を反して、気持ちよく中空を飛んで行く。

単純な「おどろき」「興味」という、子どもにとってとても大事な感覚を実感する。さらに、その感覚のレベルを上げるため、高さ約5mの特大バルーンも制作して、体育館で体感してみる。(写真2.)

これにより、「作られたり教えられた感動」ではなく、「自分でつくりだす感動」を、実際に体感した。

3)ちょーかるねんど
子ども(幼児)にとって「造形」の時間は、新しい素材と出会う感動や楽しさがあるということを実感するため、新素材のすごく軽いねんどに触れて制作をする。

<ちょーかるねんどの特徴>
・水性マジックで色が作れる。
・すごくのびる。
・軸になる素材に接着し易い。
・乾きにくい。
・固まると弾力がありひび割れしにくい。

完成度が出せるよう、そのねんどで自由にお弁当を作った。(写真3.)

また、そのねんどで自由に色を付けて、色ねんどをつくり、「自分だけの色」を制作する。(写真4.)


4)廃品容器のスノボー
プレスチック性の容器(乳製品やヨーグルトなどのゴミ)を洗浄し、その容器を素材としてつくって遊べる造形で、場のスケールが大きく、自由なイメージもたくさん生まれる造形。

・容器で雪山をすべる人をつくる。
・画用紙のスノボーをつくる。
・ロール紙を高い所から設置して雪山とする。
・すべらす。(ローソクでこすり速度をあげる)(写真5.)

5)アルミホイルで食器類をつくる。
家庭用の素材であるアルミホイルを、造形の材料として使うことで、さまざまな素材に可能性があるという意識を持たせる。

・アルミホイルを束ねる。
・自由に加工や接着をして鍋などをつくる。
・そのアルミホイルで実際にポッップコーンをつくって食べる。(写真6.)

6)葉っぱをひろってきて木をつくる。
季節を感じながらつくる造形として、屋外の樹木の下の落ち葉や雑草をとり、それを段ボールに貼って木をつくる造形。

・屋外へ散歩に行く。
・葉っぱを採取する。
・巻段ボールに貼って木をつくる。(写真7.)

3 指導方法
 子ども(幼児)が発見をしながら造形をするということの重要性の理解とともに、その発見につなげるために必要な指導方法として、以下が挙げられる。

1)声かけ
2)準備(空間設置)
3)授業展開
4)整理整頓
5)見守る

(1)の声かけは、子どもひとりひとりの個性を重視し、伸ばしていくための声かけ。

(2)の準備は、上記2−(1)で挙げた紙コップの造形なども、ただ段ボール箱に紙コップが入っているのではなく、
・テーブルにきれいに並べてある。
・教室への通り道になっている。
・量を見せるように数字が貼ってある。
など、テーマに気持ちが自然と入り込めるような考えが必要。

(3)の授業展開では、同じく紙コップの場合は、・最初はひとり5コ渡して、その後20コ、さらに40コを渡す。
・紙コップでお水を飲んでから始める。
・途中で他の子と場所を変え、作っている作業を交換する。
など。

(4)の整理整頓は、ただきれいにするだけではなく、夢中になった子どもが、次の発見をし易くするためにとても重要。(汚れたり散らかしたものの片づけは、造形をした後の大切なマナーである。)

(5)の見守るは、子どもの動きや気持ちがわかっていないと難しいのだが、手を出しすぎないや、教えすぎないということである。

「形」をつくることが「造形」における最大の目的でなく、その過程で子どもが何を感じ、発見できたのかが、重要ということを自身の体と心で理解することができれば、どんな造形でもフレキシブルに対応できるようになる。

4 まとめ
「つくる」という行為を基本にしながら、子どもの年齢や発達、子どもとの関係に応じた造形案を生徒自身で理解し、考案できるようになることとが最終的な目 標である。また、子どもの動きや行為や作った作品から、指導者にとっての発見もできる目と意識が養われれば、どんな条件下でもクリエイティブであり、より 簡単な「造形」ができるようになる。




2009


2008


1999~
 2007
title <探す→作る→考察→発見→作る> / 2001年
WANG-SAN INTERNATIONAL ART & CULTURE FESTIVAL ART CAMP (in KOREA)

          <探す→作る→考察→発見→作る>について。
              2001,Oct , 山添ヨゼフ勇


・韓国の首都ソウルから西へ350kmほど行った町の江陵(Kangnun)での、アートキャンプに参加する。日本から同行したCabさんと、 Incheon International Airportで、フランス人アーチストのAndree Weschierと待ち合わせるが、結局連絡がとれなかったのでソウルに行きYMCAに宿をとる。

・4ヶ月ほど前に韓国へは来ていたので、その時知り合った友人たちに連絡をとってみる。Korea International Gallery キュレイタ-のChoさんが来てくれて、YMCAから連れ出してくれた。いろんな方々にお会いし、酒をかわして楽しんでいたら終電が無く なり、タクシーでYMCAまで送ってもらい1日目が終了する。

・高速バスで約5時間、江陵に到着するとWang-san art camp主催者のOk Young Choiさんが迎えに来ていてくれた。その車には韓国人女性アーチスト3人が乗っていた。若い人たちだったので学生かと思ったが江陵やソウルでの芸術大学 の先生たちだった。しばらくして中国人アーチストの男性が来てから会場となるWang-san Art Centerに向かった。屋外のスペースにテーブル等が用意されていて、そこに独特な目をしたいろんな顔の参加アーチストが集まっていた。数日後には全員 ととても仲良くなった。顔合わせのパーティーは盛況に終え、各自のホームスティ先に帰宅した。滞在するのがホームステイというのもおもしろく、貴重な体験 や経験をここでもたくさんつむことになる。

・次の日からおのおの作業を開始する。自分は町の商店街への買い出しや、素材と設置する場を探すことから作業を始める。幾らかのtoolsは持参している。ワイヤー具や小さなネジなど。

・白いパイプに興味を惹かれる。wang-san art centerの作業場でたびたびそれを目にする。それは、川から水を送り込むための管であったり、配線を保護する管であったり、柵になっていたり と、、、。 後で聞いた話なのだが、このパイプの本来得意とする役目は、韓国式床暖房「オンドル」の管というこどだった。

・確かに私は、最近塩ビのパイプを使った制作を考えていた。塩ビとホースがジョイントすることで新しいactの可能性を考察はしていたが、このオンドルの パイプはその代用ではない。乳白色と言う色も日本では見たことが無いし、何よりもこのパイプは柔軟性が違う。弦楽器のハープのように糸を付けていけば、単 体によるある程度までの造形も可能であった。このような発見が、私の行為に対してとても重要なことをあらためて思い帰らせてくれた。

・今回の制作(work)の中でいくつかの行為(act)が鮮明に思い出せる。
 「探す」では、まる2日間art center内や町をぶらぶらして、スケッチをして、デジカメ記録をとっての探索して、パイプにであったこと。また、パイプのある所としてのplaceをみつけたこと。
 「作る」では、そのパイプの掃除などがあげられる。中も外も汚れていたので丁寧に洗った。外はスポンジでこすればいいのだが、中の掃除には困った。考え た果て、2m程の竹を拾ってきてパイプの中を何回もこすった。子どもでもできる簡単な作業だが(実際こどもたちも水遊びついでに手伝ってくれてた。)、こ の行為は私のworkにとって重要な位置にあると感じている。また、ただ洗うので無く、その洗い場を作ると言うことや機能的な方法をあみだすこと、楽しみ をみつけることも大切なことと思う。
 「考察」では、地としてのワイヤーをどこに設置するか?や、森の中というplaceと日本から来た自分、パイプ、art campで出来ること(するべきこと)、などのバランス感覚をたよりに考えていた。
 「発見」では、パイプに糸を結合するためには結ぶのではなく、ドリルで穴を無数に空けて必要に応じてそこに糸を通すことや、吊るす設置をしたあとの弛ん だ糸にはさらに横糸を補足してピンと張ると、クモの巣のような造形ができると同時に、全体にテンションが行き渡る機能的なかたちを造り出した。
 2度目の「作る」では、すること(work)の内容がしぼれている状態から、やれるだけやる(play)することを重点に突き進むことに楽しみを感じている。
 (フェスティバル終了後は、すべてを回収して持ち帰った。実際は回収作業も手間がかかるし、そのことに意味はないのだが、持ち帰ったらどんな風に自分が感じるのかを試してみたかった。)

 このように、そのつど流れをつかんでいき、行程を掲示することが「発表する」ということに対して「どうか?」という思いはあるが、今はこの"act"を "work"として、また"art"とするためにはこの方法が、自分にとっての判断や理解をするために必要と感じている。今までの制作姿勢と変わりは無い のだが、作品の重要な箇所が明確になったため作品タイトルが「オンドル用パイプとホースと糸」という、素材の関係を述べるものから、「探す→作る→考察→ 発見→作る」という、考察の行程のタイトルになった。

・今回のアートキャンプという場での制作の、「場」じたいを素材としてworkをするということは、人との関わり、土地の匂い、食、が含まれることは当然 のように思えて、さらには韓国に来るための旅費を稼ぐバイトをしている時間、いろいろな物事に接してそれを経験としてチョイスするセンスや運、その時の世 界の動きや自分の知識など、トータルなイメージでworkにかかわれた、ということを自分が思えるのでとても実のある活動をさせていただけたと感じてい る。




2005,9
CANVASコラム
http://www.canvas.ws/jp/hiroba/clm29.html

お台場サマースクールを通じて
山添joseph勇
「深沢アート研究所」(こども造形教室・緑化研究室)、こども造形教室代表
 
深沢アート研究所は、ギャラリーや美術館などアートの現場で活動している美術家の ユニットです。今回は、お台場冒険王というフジテレビの現場にて、「お菓子の形で 自由工作」というタイトルのこども造形ワークショップを行った。「場や空間」とい うものを「こども造形ワークショップの内容」と同じくらいに重視する私たちにとっ て、今回のワークショップは興味深い試みとなった。

<場>
・大量のお菓子がならんでいるカウンターをつくる。
・こどもが作業するテーブルは、単管パイプを使って4mある天井から中吊りにしダ ンボールを   10枚重ねたもの(3×6寸)。
・つくるもののイメージがダイレクトに伝わるように、練習用としてのテーブルも設置。
  ここがみんなの共同作業の場となり、また鑑賞用としての作品ともなる。
・ビデオカメラとプロジェクターでリアルタイムの制作している映像を単管パイプで中吊りにした
  大きなスクリーンに投影。

   


<内容>
・お菓子を大量に設置し自分の使いたい分だけお皿に入れてもっていく。このお菓子とは、
  日常のモノという事を意識し、コンビニやスーパーで購入できる 一般的なお菓子。
  (ポッキー、マリ-、おっとっとなど)
・1本の食パン(3斤分)を好きな大きさにカットして渡す。1斤まるまる使う子もたくさんいるし、
  小さくカットしてほしいと言う子もいる。
・アイシング(粉砂糖を水で溶いたもの)を接着用のノリとして使用。
・好きな大きさや形にカットした食パンにお菓子を自由に接着し工作する。
・完成作品は袋に入れて、持ち帰って食べる。

       

ワークショップ中は、お菓子の色や形、においから生み出される空間にて、シンプル な造形活動を存分に楽しんでいたように思えた。作り方や遊びを「教わる」のでなく、 こども自身がどんどん制作にのめり込み「発見」をして、自らの世界を表現するワークショップを深沢アート研究所は大事にしています。ワークショップの途中 からは私たちの指導を必要とせず1時間でも2時間でもこども自身が集中する時間を作り出すことが、目的のようにも考えております。

こどもにワークショップを通じて何かを伝えることにおける、「教える」では無く「自分で発見する」ということは、「楽しませる」では無く「自分から楽し む」ということであり、その指導、内容、展開、場作りが、ワークショップがただのイベントではない重要なことと考えており、そこに両者におけるホントにた のしく有意義でアー トな時間と空間が生み出されると願っております。

今後も深沢アート研究所は、現代の日常的な素材や事柄をテーマとし「ひとりひとり の発見」のある参加者にとってたのしいワークショップを研究・考察・実施できるよ う願っており、その根底となる「場」を作り出すcanvasの活動を楽しみにしております。


2001,
title <ポリエチレンネット形態と糸 "TAMA VIVANT 2001"> / 2001年
多摩美術大学絵画科gallery、都営大江戸線都庁前駅コンコース広場

TAMA VIVANT 2001の企画により、この作品を久々に展開する。多摩美術大学の校内ギャラリーは、吹き抜けの構造がありそこにカタカナのコの字方に展開する設計を自分 の担当となってくれた上田氏と相談して決める。上田氏は、自分を推薦してくれた方でもあり、また作品に対しての理解もありとても助かった。TAMA VIVANT2001のカタログでの自分の作品に対する論評も彼が書いてくれている。

展示までの1ヶ月以上の間は、設置のためのスケッチや設置設計図、図面作りで費やした。タマ美での設置には理由により自分が立ち会えないため、細かく説明 することがたくさんあるためでもある。その内容には、設置作業の流れ、どこにワイヤーを張るか、どの太さのワイヤーを使うか、ジョイント具には何を使う か、どのような方法で設置をするか、設置作業にはアクシデントがつきもののため妥協して良い所はどこか、などさまざまなことを細かく明記した。(が、実際 には予想以上に設置に困難があったらしく、とても迷惑をかけたが、)

この、設置設計図にもとても興味を感じている。高所への設置にどんな道具を使うかなど、頭を悩ませながらひとつひとつの問題を丁寧に改善していった。(が、やはりここでも実際の現場では、困難があり作業をして頂いた方々に迷惑をかける結果となってしまった。)

自分の理想としては、設計図を見ながらプラモを作るような感覚で、設置作業をしていけるような設計図を作りたかった。結果的には、自分の力量不足のためあ まり意味を持たさない設計図になってしまったが、この説明的な図面だけでも自分の造り出したい出来上がり像が表現できるのではないかと思ったことには意味 を感じている。考え様によっては、実際にモノを作らなくても図面だけの方が明確に伝わる要素が多いのかもとも思えてしまった。

壁への穴あけ禁止や、他の作家の作品の前を通すワイヤーの禁止など、スペースを縦横無尽に通すワイヤーを地として表現するこの作品にとっては、なんとも厳 しい条件の連続ではあったのだが、そのおかげで、さまざまな可能性を考察していくという「考察の展開」が、今回の作品のメインになった感もある。この「考 察」とは、作品作りでの「もう少し色をこうした方が良いかな?」という自分が絵画的な制作しているときに感じる考察や、「もう少し色をこうした方が良いか な?←とは、どうしてかな?なぜ、自分はそのように感じるのか?そうすることでその絵画空間にどのような自分との距離を展開することになるのか?」などと いった考察のレベルと同じ大切さで、トイレにワイヤーを通すのは施設としての問題上だめなので、柱にくくりつけようと思うこと、としてに並列して考えられ ることに気がついた。

思うに、この作品で私が一番好きなのは、出来上がった作品として発表するモノよりも、これを作り上げている段階(経過している状態や行程)である。その例 としては、このポリネットを梱包から解き、折り目を解消するために行う作業として、自宅の作業場にワイヤーを張り、30cmくらいの竹串を100本くらい ネットのマス目に通して固定し、その竹串もズレないように200コの洗濯バサミで固定する作業は直接的で機能的な作業として、見た目的にも良い雰囲気をか もしだしている。このままの状態を発表したいとも今は考えられる。

また、設置において高所へワイヤーを通す必要があり、どうしたらよいか?と、考えて、ポイントにひもを付けたおもりを投げ込む。←ただのおもりを投げると 小さすぎて投げにくいので手のひらサイズのものを投げるようにする。←そこでスポンジ状のゴルフボールに目をつける。←ボールだと落ちた時に弾んでしまう ので、お米を入れたお手玉に糸をつける。←お米だけだと軽すぎるので、砂を適量加えて重さを調節する。←その布のお手玉をゴム風船でくるんでグルップ感を 良くする。といった、考える行程を表現することにも興味を感じている。

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今回の設置に携って頂いた方々へは、その設置作業も作品の内というたいへんわがままな要素をもたらした作業をして頂いてしまい、大変ご迷惑をおかけしてし まいました。(設置設計図や下準備に無理や不備があったため)自分の予想と反したところから出てきているワイヤーなどに、うれしいと思ってしまうのです が、それを良いモノ見てしまうのは自分だけであると思われるので、問題を多々抱えていますが、そのおかげで新しい考察の可能性や自分の視点を見つけること が出来、再度に渡るわがままながら感謝させて頂いています。
補修した場所や、応急処置を施した箇所等こそが、「行程を形として表現したところ」と、思われますが、そのことに興味を持っているということを言葉の上で自分が判断していなかったため、作業にあたって頂いた方々は、ただの苦労になってしまいました。ごめんなさいね。